【海外通販・費用格安】輸入車のワイパー交換を自分でしようと思い、部品を探すの巻【どこが安い?】

アイテム紹介
スポンサーリンク

「たけとり家」自家用車のワイパーがビビり始めました。交換しようと思い、カー用品店に行くと我が家の自家用車用の商品が見あたりません。

どうやら輸入車対応品はないようです。ワイパーの交換は簡単なのでカー用品店でご自分の車に適合したワイパーブレードを購入し、交換作業を自分で行う方が多いと思います。ワイパー交換だけでディーラーに予約取っていくのも大変なので、通販を利用することにしました。

輸入車なので海外通販のほうが良さそう!ということで中華ネット通販のアリエク(Aliexpress)で検索・購入しました。

それではご紹介スタート!

クロスポロのワイパー交換を自分で行う

「たけとり家」の自家用車クロスポロのワイパー交換をネットで詳しく調べてみると、日本で比較的簡単に入手できる交換用の商品はやはり純正品かドイツのメーカーBOSCHの製品しかないようです。BOSCHの製品、カー用品店になかったぜ。あれば買ったのになぁ。

その他、国産車向け製品のゴム部だけを流用する方法もあるようですがとても手間がかかりそうなので諦めました。

ワイパー交換のやり方は対応品の場合、着脱ボタンを押し込み、古いブレードを外して新しいブレードをパチンとはめるだけで交換完了です。30分以内の作業を想定していたので長時間の作業は回避です。

ネットで見つけたBOSCHの製品を購入しようかと思ったのですが、フロント2本で5000円台、リアを含めると約7000円なのでちょっと割高です。検索で一緒に出てきた製品の中には中国製のものもあるようです。

ここは中華激安通販サイトのアリエク(Aliexpress)で調べてみることにします。

【目安】ワイパー交換頻度・時期について

アリエク(Aliexpress)でクロスポロ用のワイパーブレード商品を調べる前にワイパーブレードの寿命と平均的な交換時期についてお話します。

車のワイパーはゴム製品のため太陽の光や風雨にさらされて劣化していきます。そのためどんなに高性能なワイパーでも1年ほど使用するとゴムが固くなり、ワイプ性能が低下していきます。

一般的にはワイパーの交換は1年ごとに行うことが推奨されています。1年で直ちに運転に支障をきたすことは希ですがどんどん動作音が大きくなってきますので気持ちよく使用するために早めの交換がおすすめです。

ちなみにワイパーも寒冷地仕様があるみたいです。低温でも金具部分が凍らない工夫がしてあったり、より柔軟性の高いゴム部品を使っていたりするようです。「ほたて」は今まで寒冷地に住んだことがないのであまり意識していませんでした。

【アリエク】購入したクロスポロ用のワイパー部品【自分で交換】

エリックのワイパーlhdフロント & リアワイパーブレードvwポロ6Rハッチバック2009-2017フロントガラスフロントガラス窓24 “+ 16″ + 11”

中華激安通販サイトのアリエクでクロスポロ用のワイパーブレードを実際に検索してみます。

ひとまず最初に「crosspolo wiper blade」と検索してみましたがヒットしません。「たけとり家」の自家用車はクロスポロで型式が[DBA-6RCBZW]となっています。先ほどご紹介したBOSCHのサイトを確認すると同時期にラインナップされていた型式[DBA-6RCBZ]のポロとワイパー部品は共通のようです。

ということでいわゆるポロ6Rと言われるタイプのワイパーブレードを探してみます。「polo 6r wiper blade」と検索するとたくさん出てきました。このなかで、リアワイパーとフロントワイパーのセット商品を「Erick’s Wiper Store」というストアで見つけました。評判を確認してみるとなかなか良さそうです。ここで購入することにしました。商品が届くのが楽しみです。品質が良好だと嬉しいです。

Erick’s Wiper Store」のラインナップを見てみるとポロ以外のフォルクスワーゲンの車種、他の欧州車、国産車などのワイパー関連の部品が豊富に販売されていました。欧州車について格安のワイパー部品が入手出来るので何点かご紹介します。日本で販売されていない並行輸入車などに乗られている方は重宝するのではないかと思います。

【アリエク】フォルクスワーゲン用のワイパー部品【自分で交換】

フォルクスワーゲン用のワイパーブレイド関連製品はこちら

ポロ以外のフォルクスワーゲンのワイパー関連部品についても豊富にラインナップしていました。2000年代中盤以降の車種についてはラインナップが充実してそうです。

【アリエク】BMW用のワイパー部品【自分で交換】

BMW用のワイパーブレイド関連製品はこちら

BMWについてもラインナップは豊富です。こちらも2000年代中盤以降の車種についてはラインナップも豊富そうです。miniもBMWのコーナーにあります。

【アリエク】メルセデス・ベンツ用のワイパー部品【自分で交換】

メルセデス・ベンツ向けのワイパーブレイド関連製品はこちら

メルセデス向けのパーツもラインナップが豊富です。dmart向けのパーツも一緒に販売されています。一部1990年代に販売されてたモデル向けもパーツもありました。そのかわり現行でもゲレンデ向けのパーツのは販売されてなかったりします。

【アリエク】アウディ用のワイパー部品【自分で交換】

アウディ向けのワイパーブレイド関連製品はこちら

アウディはフォルクスワーゲンと別にありました。ワイパー関連部品は共通では無いのでしょうか?詳細は不明ですが、アウディー関連のワイパー関連部品もラインナップは豊富です。なんと、車種によっては1990年代のモデル向けの部品も取り扱っていました。

クロスポロ用のワイパーブレイドが届きました!

海外通販であまり大きなものを頼んだことがないのでどんなパッケージで発送してくれるのか、楽しみだったのですが、こんな形で届きました。外から触ると中は緩衝材で包んでいるようです。

中はすだれ状のエアキャップに包まれていました。必要にして十分です。日本のネット通販では必ずと行っていいほど同梱されている納品書や領収書の類ははいっていません。必要ないからOKなんですけども。。。

【交換方法解説】クロスポロワイパー交換のやり方

交換はすごく簡単です。ワイパーのアームとブレイドの接続部品のわかりやすい位置に着脱用の押し込みボタンがあります。

このボタンを押し込むと、接続部品がスライドするようになっているのでそのまま引き抜きます。

そのまま、新しいワイパーブレイドの接続部品を差し込んで交換します。これだけです。フロントの左右2本、リアの1本ともこの手順で交換ができます。ゴム部品だけ替える方法もあるのですが、私が購入した時は3本で1200円ちょいでした。

この価格なら、全部交換のほうが楽です。10分もあれば作業は終了するのでおすすめです。

ちょうど交換翌日に雨が降りました。新しいワイパーは快適です。とっても静かです。1年くらいこの調子が続いたら大満足です!特にリアワイパーのビビリがひどくて、バックのたびに大音量を響かせていたので快適そのものです。

【1年間使ってみての感想】多少ワイプ音が大きくなりましたが、ビビリ音が出るというほどではありません。ゴム部以外も破損したり、サビが出てくることもなく純正品と同じように使用できています。

注意しなければいけないポイントを!フォルクスワーゲンの車の大部分はワイパーがボンネットに一部隠れておりそのままワイパーを挙げると高確率でボンネットの塗装を破損します。そのためワイパーのサービスポジションというものがあります。

「フォルクスワーゲンさいたま浦和」さんがわかりやすい紹介ブログワイパーサービスポジションへの移動方を作成してくれてますのでご参考にどうぞ。

加えて、作業時はフロントガラスを破損しないようにワイパーが落ちて傷つける可能性がある部分はバスタオルなどで保護をしてください。事故ったら悲しいです。。。

【PR】輸入タイヤ&ホイール通販

  • 近所の車整備工場を直接納品先に指定してタイヤ持込の交換が便利!交換日の予約も出来ます。
  • ユーザーの用途に合わせ高性能輸入タイヤも低価格輸入タイヤもラインナップ
  • 一昔前の海外タイヤとは全くイメージが違います。後発メーカーの技術力は確実に追いついています!
 

まとめ

  • フォルクスワーゲン クロスポロ向けのワイパーブレイドを国内のネット通販で購入しようとしましたが、あまりラインナップが豊富ではないのと、海外通販のセドリ品やドロップシッピング品がほとんどだったので、直接アリエクで購入しました。
  • 輸入車なので海外の通販を利用したほうが安価で品揃えも豊富です。ちなみに国産車向けの製品もかなりラインナップされていたので国産車でもお得かもしれません。国産車向けの製品はカー用品店で豊富なラインナップがあるのでトータルで考えると微妙ですが。。。
  • 中国製の消耗部品ということで唯一の不安は耐久性です。1年ぐらい耐久してくれるといいなぁ。→【1年後追記】多少、ワイプ音は大きくなりましたが、破損することもなくビビり音が出ることもなく使えています。ディーラーに車検に出したときにも問題なく通りました。さらに珍しいパーツだったらしく、メカニックさんに「ワイパーブレードご自分で交換されました?」と聞かれました。
タイトルとURLをコピーしました