【どこが安い?】自家用車、クギ踏んで1本だけ持ち込みタイヤ交換&バランス調整【持ち込み交換】

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自家用車でクギを踏んでしまい、タイヤが1本パンクしました。残りの3本はまだまだ使えます。

自動車のタイヤってパンク修理できるの?とか1本だけ交換できるの?とか初めての経験だとわからないことだらけです。

工賃や費用の相場、作業時間や自宅の近くの整備工場で持ち込み修理についてなど、調べたことをまとめてみました。

【クギを踏む】タイヤの空気が異常に早く抜ける

自家用車を運転中、タイヤの空気圧警告灯が短期間に続けて2回ほど点灯しました。我が家の自家用車の場合、たまにガソリンスタンドの空気入れを使用しチェックしているため、空圧警告灯は点灯することがありませんでした。今回も1度目の点灯の後、すぐに空気圧をチェックした数日後の点灯でした。

これはおそらく、クギなどを踏んで徐々に空気が抜けているときの症状ではないかと疑い、近所のカー用品店で詰物をしてパンク修理をしてもらうため、確認してもらいました。

確認してもらうと、クギを踏んでいるのは後輪タイヤのショルダー部で修理が不可の場所とのこと。安全のため、タイヤ1本をそっくり交換したほうが良いですよとアドバイスいただきました。写真を撮って見ると、言われたとおりにショルダー部にクギが刺さっておりました。。。

タイヤの警告灯が出たら

1回目の警告灯点灯では下記に記載している1~3の原因は、パっと見ただけではわからないことが多いです。そのため、ひとまずガソリンスタンドなどでタイヤの空気を補充することが先決です。

タイヤの警告灯は徐々にタイヤの空気が抜けていっても点灯します。このタイヤの警告灯がついたときに、真っ先することは一旦車を止めることです。タイヤが4本ともぺちゃんこになっていないかの確認が必要です。

明らかにぺちゃんこになっているタイヤがあった場合は、JAFや保険のロードサービスを呼んでください。スペアタイヤやレッカーサービスで対応してくれるはずです。そのまま走行することは危険なので絶対にダメです。

次に、警告灯がついても明らかにぺちゃんこになっていない場合、考えられる原因は3つです。

  1. タイヤに不具合は無いが、空気が徐々に抜けていき警告灯が点灯した
  2. クギなどの障害物を踏んで刺さりっぱなしになっており、徐々に空気が抜けている
  3. 空気を止める弁が劣化し、徐々に空気が抜けている

タイヤの空気の補充の仕方がわからない場合、あえて有人のガソリンスタンドに行くと対応してくれます。係員の方に「タイヤの空気圧補充、標準値でお願いします」と伝えるとサービスで対応してくれます。

間違ってもタイヤの警告灯がついた。などと伝えると高い価格のタイヤなどをセールスをされてしまうことがありますので注意しましょう。

タイヤに不具合は無いが空気が徐々に抜けていき警告灯が点灯した場合

1の場合は、2回の警告灯が点灯することはありません。定期的にスタンドなどで空気圧のチェックを係員にお願いするか、自分で確認しましょう。走行距離にもよりますが、2〜3ヶ月に一度くらいがおすすめです。

規定の空気圧以下での運転はタイヤが破裂する原因となり、非常に危険です。

クギなどの障害物を踏んで刺さりっぱなしになっており、徐々に空気が抜けている場合

2の場合、数時間〜数日以内に必ず警告灯が再点灯します。警告灯が再点灯したらすぐにディーラー、カー用品店もしくはお知り合いの整備工場に点検をお願いしてください。お願いするときに「短期間で2度タイヤの警告灯が点灯した」と状況を伝えると、早い状況把握が可能です。

車を持ち込んだお店で、不具合の出ているタイヤの場所と原因の特定をします。クギなどを踏んで穴が空いている場合でも軽度なら簡単な修理で対応してくれます。

簡単な修理の場合、イエローハットやオートバックスなどのカー用品店で1ヶ所2000〜3000円程度で対応してくれます。必ずしも簡単な修理で対応できる場合だけではありません。パンクの位置が修理に向かない場合、タイヤ1本まるまる買い替えとなってしまいます。

警告灯が再点灯した場合注意が必要なのは、絶対に高速道路や長距離の走行をしないことです。なんとか空気が徐々に漏れている程度で収まっていますが、タイヤの強度は著しく低下している恐れがあります。走行中にタイヤが破裂するなどの不具合を防ぐためにも、高速道路などの走行は絶対に避けましょう。

我が家でも近所のカー用品店に確認をお願いしたら、写真のクギが刺さっていることを確認してくれました。刺さっていた場所はタイヤのショルダー部で、簡単な修理は難しい場所のようでタイヤは交換となりました。

クギが刺さるアクシデントがなければ8割以上山が残っているタイヤ。そのため交換は1本のみになりそうです。ちなみに我が家の自家用車で使用しているタイヤのサイズは店頭に在庫がありません。他のショップで適合するサイズのタイヤを購入することとなりました。

空気を止める弁が劣化し、徐々に空気が抜けている場合

空気圧をためておくエアバルブの不調が原因で空気が抜ける場合もあります。この場合もカー用品店などで対処が可能です。

エアバルブは一般的なもので、高くても1つ500円程度です。付け替えには1本あたり1000〜2000円程度の工賃がかかります。ディーラーでも割高になりますが対応してくれます。

タイヤ1本だけ交換のタイヤ購入場所と交換場所

【PR】オートウェイのサイトより

我が家の自家用車で使用のタイヤは、イギリスのタイヤメーカーDAVANTIが中国で製造しているDX640というモデル。日本ではタイヤ販売サイトのオートウェイが代理店として販売しています。

3本はほとんど山が残っているため問題ありません。同じタイヤを1本だけ購入して組み替えてもらうことにしました。購入サイトのオートウェイでは、提携している整備工場でタイヤ装着の依頼も出来ます。近所の提携工場に、クギを踏んで1本だけタイヤがダメになったので交換をお願いできるか聞いてみました。

受け入れてくれるとのことでしたので、その整備工場で交換をお願いすることにしました。タイヤをオートウェイで購入し、納品先を先程の整備工場に指定します。

費用はオートウェイ共通料金となっており、2023年1月現在、税別で1本2200円、処理費用が300円とのことでした。妥当な価格ではないでしょうか?

タイヤの交換費用にはバランス調整費用も含まれているので安心です。バランス調整とはタイヤの微妙な重さの偏りを調整して振動なく回転するようにする作業です。乗り心地のUPのためには欠かせません。

このDAVINTIのDX640はすでに1年半で10000kmほど乗っているタイヤです。以前に使用していた欧州トップメーカーContinentalのContiSportContact 2よりも静かで、性能には満足しています。一般的な運転で街中・高速道路で乗っている感じではドライ・ウエットともにグリップ力に差は感じません。むしろDX640のほうが直進安定性が高く、腰砕け感はまったくありません。耐久性も今の所全く問題ないレベルです。

今まで国産一流メーカーや欧州一流メーカーのタイヤを、命を預けている意識でこだわって使用していました。しかし今では後発メーカーも十分技術力が上がり、遜色ないレベルまで追いついて来たのだと感じています。価格はContinentalの半額以下ですので、非常にコストパフォーマンスは高いと感じています。

以前は海外製の価格の安いタイヤは、走行中の破裂などの事故が多いという情報もあり安全面で不安もありました。海外製のタイヤが市場に出始めた頃は、安いという事だけに飛びついたユーザーが大部分だったと思います。そんなユーザーが購入後、費用のかかるメンテナンスや点検をしないまま使用していたことが走行中の破裂など原因となったのではないでしょうか?

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タイヤ交換一本だけは大丈夫?

車のタイヤ交換は、4本一緒に行うイメージを持っていました。1本だけの交換って大丈夫なの?と思い今回交換をお願いする整備工場に確認したら、快く引き受けてくれました。

お願いするときは、念のため1年半ほど前にタイヤ4本を交換し、最近、釘を踏んで空気が徐々に抜けるような状況なので1本だけ交換をお願いしたい旨を伝えました。

クギの刺さったタイヤで絶対におこなっては行けないこと

先ほど警告灯が点灯したしたときの対応についてご説明しましたが、釘が刺さっていることがはっきりした場合はどうすればいいでしょうか?

避けたい行動についてまとめます。

【やってはダメ】空気が完全に抜けているのに走行する

空気が抜けても一定距離走れるランフラットタイヤを除いては、空気が抜けたタイヤで走行することはできません。

通常のタイヤならホイールを痛めることになり、被害を広めます。また所定の制動を得られないので、安全上も絶対に空気が抜けたタイヤで走行することは避けましょう。

ランフラットタイヤでも空気が抜けた状態で走ってしまうと、詰め物による修理が不可能になります。そのままだとさらなる危険が迫って来る緊急時以外は避けることが賢明です。

いずれにしても、空気が抜けた状態で走行するのは可能な限り避けることが重要です。

【やってはダメ】タイヤパンクの原因となったクギを抜く

車のパンク時、釘などが刺さった場所を特定できることがあります。この異物を一刻も早く除きたいと思うのですが、抜いてはいけません。

この釘が刺さっていることで穴に栓をして、徐々に空気が抜けている形になっている状態です。このクギを抜いてしまうと一気に空気が逃げてしまいます。

抜かなければ、だましだましカー用品店や修理工場まで自走できる状況だったのにタイヤがぺちゃんこになれば自走できなくなります。

異物は取り除きたくなりますが、整備士にお任せすることが大切です。

【やってはダメ】高速道路&長距離を走行する

パンクの状況によっては徐々に空気が抜けているだけで、空気を入れてしまえばしばらく通常通り乗れてしまうケースもあります。しかし、異物が刺さっていることによりタイヤの強度が著しく低下している可能性があります。タイヤの強度低下は突然の空気抜けやタイヤ破裂(バースト)の原因となります。そのため、高速道路や長距離の運転は非常に危険です。

長距離や高速道路での運転は、一旦、整備士に確認・処置をしてもらってからにしましょう。

ネットでタイヤを購入して近所の提携工場に直送持ち込み&修理日予約

今回はクギを踏んで1本だけタイヤを交換するので、使用しているタイヤと同じ商品を購入します。イギリスのDAVANTIというメーカーが中国で生産しているお買い得製品を使用しています。DAVANTIのタイヤはタイヤ販売サイトのオートウェイが日本での代理店になっています。

オートウェイは国内・欧州の一流メーカーから、アジアを中心とした後発メーカーのタイヤを幅広く取り扱っているネット販売サイトです。オートウェイで特におすすめしたいポイントは、提携整備工場での作業予約をタイヤ購入と同時にできることです。

他のタイヤ販売店のサイトでもネット購入は可能です。しかしタイヤ取り付けの予約は自分で対応してくれる整備工場を探すか、系列の店舗での作業予約となります。パンク修理なのでなるべく早く作業してもらいたいのが本音です。近所の提携工場の中から予定の合うところを探せるのはとても便利でおすすめです。

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予約したタイヤ交換の日

タイヤ交換の当日、ホイール盗難防止用のホイールナットを使用している場合はあらかじめ用意しておきましょう。

自宅に忘れていたり、トランクにしまいっぱなしになっている場合は前もって探しておいてください。

格安の交換費用で対応してくれる整備工場は、案件をどれだけ多くこなすかが利益を上げるポイントです。余計な時間がかかることを避ければそれだけ丁寧に作業してくれることにつながります。

タイヤ取替作業と交換後の車の様子について

タイヤ取り付け作業当日は予約をしていたので、予約時刻の10分前に伺いました。約束の時間に遅れることはもってのほかですが、早く行き過ぎるのも前の作業などを邪魔してしまうので避けたいものです。

取り替えてほしいタイヤの位置と、希望の空気圧を伝えます。空気圧の希望が特にない場合は、標準値でと整備士に伝えます。車に書いてある値を読み取り、入れてくれます。盗難防止用ナットを使用している場合は用意していたものをここで渡してください。

作業は15分くらいで終了します。タイヤを付け替え、空気を入れバランス調整を行います。その後、車に取り付けて作業は終了となります。

タイヤの圧力警告灯がついている場合は、ここで設定リセットを押してください。リセットボタンの位置は説明書に記載してあります。ネットで「自分の車種」と「タイヤ警告灯リセット」と検索してもすぐに見つかります。

しばらく走行していると、またタイヤ警告灯が点灯する場合があります。点灯したら空気を補充し様子を確認してみてください。タイヤが馴染むまでは多少空気が抜けることが有ります。再度空気を補充し、警告灯が点灯しなければ安心です。

まとめ

  • 車のタイヤでクギを踏んでパンクした話をまとめてみました。
  • 症状が軽症なら、イエローハットやオートバックスなどで修理できます。
  • 今回は交換が必要なパンクでした。そのためタイヤはネットで購入し、交換作業は同時に予約できる近所の整備工場にお願いしました。そのサイトはオートウェイです。
  • オートウェイを利用すると面倒な電話のやり取りも必要ありません。サイトで予約がとれます。
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