【塩素臭・カビ臭抜き】安全な水道水から作る美味しい水の作り方【カルキ抜き】

アイテム紹介
スポンサーリンク

皆さんは毎日飲む水、どうしてますか?ミネラルウォーターを買っている人、水道水を飲んでる人や自宅の浄水器を使用している人など様々だと思います。

私は水道水はかび臭かったり、カルキ臭が気になったりして浄水器やミネラルウォーターを利用していました。水道水は飲めるのは飲めるけど、積極的に飲むものではないと思っていました。

でも調べてみると水道水の安全基準ってミネラルウォーターより厳しいんです。これって水道水の臭いの原因を取り除けば美味しくて安全な水がいつでも手に入るってことですよね?

そうなんです。安全な水道水がなぜミネラルウォーターより臭いが気になるのか、その理由と対策をご紹介します。

【水道水が一番安全】水道水とミネラルウォーターの水質基準について

水道水の安全基準って51の項目があります。例えば水俣病の原因となった水銀の含有量が1Lあたり0.0005mgやイタイイタイ病の原因物質であるカドミウムの含有量が1Lあたり0.003mg以下に制限されていたりします。

これは人間が毎日2Lの水道水を毎日飲み続けても安心な量ということで設定されている量です。重金属量や発がん性をもった物質を中心に51項目が定められています。

一方、ミネラルウォーターには41項目の成分基準が設けられています。水道水の安全基準と共通の項目もありますが、水道水のほうが安全基準が厳しかったりする項目もあります。

この2基準の比較でミネラルウォーターの安全性が損なわれるわけではありませんが、水道水のほうがより安全なことは確かです。

【塩素臭・カビ臭い】水道水はなんで不味いの?おいしい水の条件とは?【カルキ臭】

日本の水道水は私達の健康を守るために厳しい安全基準が設けられています。しかし、地方によってはカビ臭いことやカルキ臭いことがあったりするのも事実です。その原因を掘り下げて説明したいと思います。

【カビの臭い】水道水が美味しくない理由【塩素の臭い】

水道水はカビ臭さなど若干臭いを感じることがあります。これは水源のダム湖や河川などで植物性プランクトンなどが発生することにより生じるものです。衛生性には問題ない臭いなのですが、飲料水に異臭があると困りものですね。このカビ臭さを嫌って、ミネラルウォーターを利用したり、浄水器を利用するケースも多くあると思います。

また、水道水には各家庭に届くまでに雑菌やウイルスなどが発生しないようにごく少量の「次亜塩素酸ナトリウム」が添加してあります。水道水には微量のアンモニア類が含まれており、この物質と次亜塩素酸ナトリウムが反応してできるクロラミンが水道水の塩素臭(カルキ臭)の原因となります。

次亜塩素酸ナトリウムはミネラルウォーターには含まれていないものですが、水道水を安全に各家庭に配水するには重要な物質です。

また、水道が各家庭や集合住宅に配水されるまでは各自治体の水道局などが安全に届けてくれますが各家庭の水道管やマンションの給水タンクの状況は各々の責任で管理されています。

水道管がサビていたり、給水タンクが汚れていると水道水から鉄の味や臭い、さらにはドブ臭いといった腐敗臭などがしてくることがあります。こうなってしまえば浄水器や水道水の煮沸だけなどでは対処しきれないケースも出てきます。

このような臭気が原因で水道水は美味しく感じられないのです。

美味しい水の条件

美味しい水には条件があります。昭和59年に厚生省が「おいしい水研究会」を設立し、美味しい水の水道水が飲める都市の水道水の水質を参考にその条件を発表しました。

7項目の条件があるのですが、要約すると適度にミネラル分を含む軟水で汚れや臭いが少ない20℃以下の水となっています。

ミネラルウォーターはこの条件に合致するから美味しく感じるのです。日本の水道の多くは適度なミネラル分を含む軟水であることがほとんどです。水源によってカルキ臭やカビ臭さが残るため水道水は美味しさが損なわれているとも言えます。

水道水を適切に処理し、カルキ臭やカビ臭さを取って冷やしてあげれば水道水も美味しく飲めるのです。

【浄水器?】美味しい水の作り方【沸かして飲む?】

安全に飲める水道水ですが、水源や消毒の問題で臭いが気になることがあります。この臭いが水道水があまり美味しくないと感じる主な原因です。

カビ臭さの原因である有機物やカルキ臭のもとである塩素を適切に除去してあげれば水道水も美味しく飲めるということになります。

カルキ臭のもととなる物質は揮発性が高く煮沸などで除去しやすい物質と言えますが、カビ臭の原因物質は揮発性は水よりも低く煮沸などでは除去しにくい物質です。ヤカンやケトルが適切でないと容器についた汚れや素材の金属が溶け出し、口当たりや匂いを損ないます。

このような場合、水道水に適切な吸着物質などを通し不純物を除去させるのが適切な方法です。

【美味しい水の作り方】臭いを備長炭などの炭に吸着させる

炭は無数の小さい孔を持っており、その孔に水道水に含まれるカビやカルキ臭の元になっている原因物質を吸着・除去します。逆に炭の持っているミネラル成分が徐々に溶け出し口当たりがマイルドになると言われています。

ただ弱点として処理能力があまり高くないので、水道水に炭を入れたポットを半日から1日ほど冷蔵庫に保管しておく必要があります。

【PR】炭は微細な孔を持ち、不純物を吸着します

  • カルキ臭やカビ臭さの低減に有効です
  • 適度にミネラル成分が溶け出し、まろやかな水になります
  • 容器に水道水と一緒に入れ、8〜24時間冷蔵庫に放置すると効果を発揮します

【美味しい水の作り方】ポット型浄水器を利用する

炭の処理能力の低さを改善したのがポット型浄水器です。ポット型浄水器のフィルターは活性炭と中空糸で作られたものが一般的。

炭だけだとカルキ臭を除くのに半日〜1日程度の時間が必要なのに対しポット型浄水器なら数分で1L程度の処理が可能です。

また、炭はカルキ臭やカビ臭の低減だけしか効果がありませんが、ポット型浄水器の場合はトリハロメタンや重金属を低減する効果を持っているものもあります。加えて鉄さびなどの汚れも除去できます。

築年数が経っている住宅にお住まいで水道管に鉛を用いていることを心配されている方などには選択肢の一つになるのではないでしょうか?

ちなみにJIS 12項目やJIS 13項目と記載された製品が重金属である鉛や発がん性のあるトリハロメタンを低減する機能を持った浄水器です(トリハロメタンについては浄水場の検査で検出されなければ、水道管内で混入する恐れは全くないので心配する必要はないのですが。。。)。

デメリットとしては浄水済みの水は雑菌の発生を防ぐための次亜塩素酸ナトリウムが取り除かれています。そのため衛生性を保つには冷蔵保存しておくしかない点と、ポットの大きさが限られるため用途が飲料に限られる点です。

【PR】活性炭による異物や臭いの除去で美味しい水

  • 活性炭によりカルキ臭やカビ臭さの低減します
  • トリハロメタンや重金属などの有害物も除去します
  • 炭を利用するよりも短時間に美味しい水が浄水できます

【美味しい水の作り方】水道水利用浄水器型ウォーターサーバーを利用する

私たちの家庭では結局、水道水利用の浄水器型ウォーターサーバーを利用しています。美味しいと感じる水を便利にたくさん使うにはこの方法が最適かなと思って選んだ方法です。

今までいろいろな方法を試して来たのも事実です。例えば、ペットボトルのミネラルウォーターとRO膜で処理した水を利用するウォーターサーバーを利用していた時期もありました。

これは理由があって子どもがミルクを飲んでいてペットボトルは外出時に便利、製品本体は加熱処理品を購入していたので衛生的にも安心ということで利用していました。

ウォーターサーバーのRO膜処理水も重金属、ミネラル、細菌やウイルスごと濾過してしまい安全な軟水がえられミルクを作る水として最適です。

ただペットボトルは買ってきて自宅まで運ぶのがちょっと大変。ウォーターサーバーの水も配達はしてくれるもののある程度の量を自宅に保管して置かなければならず利便性に難ありという結論になりました。安全性は両方ともピカイチなので粉ミルクを利用している場合は最適です。

在庫や運搬の不便さを解決してくれるのが水道水利用型のウォーターサーバーでした。水道水を利用するので在庫をストックする必要もないし、重い荷物を運ばなくて住む点が利点です。

内部フィルターの性能は水道水のカルキ臭やカビ臭を確実に取ってくれるもので、半年に一回メンテナンスとして追加料金なしに新しいものが送られてきます。加えて、古い水道管から溶け出てくる鉛や鉄さびも除去してくれる性能もあります。

また衛生面として、私達が利用しているウォーターサーバーは内部にUV殺菌ランプが設置されていて雑菌が繁殖することもありません。

何より冷たい水、温かいお湯、常温の水がすぐ使えることが利便性の上で水道直結の浄水器にないメリットです。飲料水として利用するほか、ご飯を炊くなど料理に使うなど様々に利用しています。

特にご飯を炊くときお米を研ぐのにペットボトルや通常のウォーターサーバーの水ではちょっと躊躇しませんか?水道水を利用する浄水器型ウォーターサーバーならそんな躊躇も全くありません。フィルターの処理能力は1800Lということなので1日10L使える計算となります。

コスパに優れた水道水ウォーターサーバー

  • 実はミネラルウォーターより水道水のほうが安全基準が高いのご存知でした?
  • 温水・冷水・常温の水がすぐ使えるのはウォーターサーバーならでは!
  • UV殺菌機能で衛生面でも安心です

【美味しい水】≠【安全な水】ということを認識しよう

水道水は雑菌やウイルスが家庭に届くまでに発生しないように、塩素を加えています。また水道の水源によっては健康に害は無いもののカビ臭さが気になったりします。

また、自宅の設備によっては鉛や鉄サビなどが混じり健康の不安や不快な匂いを生じることがあります。

かといっておいしい水を飲みたいならミネラル分を余計に取ってしまうのも考えものです。

飲水も用途に合わせてペットボトルの水だったり、ウォーターサーバーの水を使い分けるのがいいのではないでしょうか?

と言っても日本の水道水は自宅の水道管から溶け出してくる重金属の鉛と気持ち的に良くないカビ臭ささとカルキ臭以外は気にしなくていいのも事実です。

特に気にしなければいけないのは赤ちゃんのミルクと微妙な香りを楽しむことを重要視するお茶やコーヒーの愛好者ぐらいでしょうか?

赤ちゃん用のミルクは細菌などの汚染のない水を利用しよう

赤ちゃんのミルクで一番気をつけなければいけないのは細菌やウイルスなどに汚染されてないきれいな水を使用することです。

WHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)が公表したガイドラインによると粉ミルクは70℃以上のお湯で調製するとされています。これは粉ミルクに微量に含まれている雑菌や哺乳瓶からの汚染を防ぐためです。

ウォーターサーバーの温水機能を利用し、細菌やウイルスによる汚染のないRO膜処理水や加熱処理水を利用してあげれば細菌などの汚染のないミルクが作れます。私たちも子供がちいさいときはこの方法でミルクを作っていました。

RO膜とは圧力をかけると膜の反対側に水分子だけ移動する特殊な膜です。浄水器で利用するときは水道の圧力を利用して水の不純物を除去します。もともとは海水の淡水化のために開発された膜なのでイオンやミネラルなども除去できてほぼ純粋な水が得られます。RO膜は水分子しか通らないので細菌やウイルスも通らず除菌した水になるのです。

参考のブログ:赤ちゃんの粉ミルクにウォーターサーバーの水やミネラルウォーターを使う理由の巻

美味しいお茶、水割りを飲みたいならRO膜処理水がおすすめ

お茶や水割りを作る際も軟水が適しているとされます。これはミネラル分と旨味成分が結合し、雑味成分になってしまうからと言われています。そのためミネラル分のないRO膜処理水はお茶を入れたり、水割りを作ったりするため水に最適といえます。

コービーの場合は一概に軟水のほうが適していると言うわけではなく、使い分けがされています。軟水を使った場合、コーヒー本来の風味が楽しめる味わいとなります。また硬水を使った場合は苦味が強調された味わいになりエスプレッソなどには好適となります。

まとめ

  • 今回は水道水利用型のウォーターサーバーの使い方ご紹介の記事を書きました。すべての方におすすめではないのですが、私たちの家族とライフスタイルが似ているご家庭は一考の価値ありといったところでしょうか。
  • お子さんが小さくてミルク飲んでるよってご家庭は加熱処理した水もしくはRO処理水利用のウォーターサーバーが断然おすすめ。外出時にはペットボトルが断然便利です。
  • 日本の水道ってほんと安全なんです。いま大都市圏の浄水場を中心にオゾン処理装置が導入されています。オゾン処理装置はカビ臭の原因物質を除去する能力をもっており、また次亜塩素酸ナトリウムの添加量を減らせる効果もあわせて持っています。昔に比べれば水道からミネラルウォーターがでてくるといってもいいのかもしれません。
タイトルとURLをコピーしました