【秋冬もオススメ】コロナなので家族でおうちBBQを楽しむの巻【自宅バーベキュー】

アイテム紹介
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コロナの猛威が続き、外出してレジャーを楽しむこともほんとままならなくなりました。そんな中で注目されているのが、家族と自宅で楽しむキャンプやバーベキューです。コロナ前ならキャンプ場やレジャー施設で予め用意された器具を使用してバーベキューを楽しむことが可能でした。

またバーベキューは友人と協力して大人数でするケースがほとんどでした。大人数でするときは用具を持っている人、お酒買ってくる人、料理担当の人など得意分野を分担することが出来、道具をそろえてなくても簡単に楽しむことが可能でした。

おうちBBQを家族で楽しむとなると、自分たちで道具を用意する必要があります。ということで今日はおうちバーベキューに最低限必要なツールをご紹介します。

それではご紹介スタート!

【自宅BBQ】おうちバーベキューで最初に準備したいアイテム

おうちバーベキューの良いところは家庭で使用している普段のキッチン用品をそのまま使用できることです。

お皿やお箸は普段の食器を使うのもよし、紙皿&割り箸を使用するのもよしです。バーベキュー場やキャンプ場ではあった方が便利なクーラーボックスなどもいりません。食材は自宅の冷蔵庫から取ってくればいいからです。

おうちバーベキューで必須のアイテムは紹介する4点です。これがあればなんとかバーベキューが出来ちゃいます。

  • コンロ
  • 鉄板もしくは網
  • ランプ
  • 蚊取り線香

これさえあればお好みの食材を用意してバーベキューが出来ます。キャンプ用のイスやテーブルなどあった方が雰囲気もでて快適にバーベキューが出来ますが、楽しかったら次回以降買い揃えればいいのではないでしょうか?

デーブルなどはダンボールなどを利用して仮に作ってみれはいいじゃないですか?

大きめのダンボールの中にポリ袋をいれ、その中に水を張れば安定した土台を作ることが可能です。そういった工夫を楽しむのもおうちバーベキューの楽しみの一つです。

それでは各アイテムのご説明を具体的にしていきます。

【必須アイテム1】バーベキュー用コンロ【おうちバーベキュー】

コンロやグリルはおうちバーベキューでもぜひ用意したいグッズです。

家の中から電源を引いてホットプレートを使用したり、カセットコンロを使用するのも良いとは思いますが、おうち焼き肉感が強くでてしまいますのでバーベキュー用のガスコンロを用意したり、炭を燃料に使用するグリルやコンロを使用したりすることをおすすめします。

おすすめのグリルはロータスグリルという無煙炭用グリルとコンクリート製のU字溝を流用する方法です。詳しく見ていきましょう。

【おすすめグリル】ロータスグリル【おうちバーベキュー】

「たけとり家」で使用しているのがロータスグリルです。ロータスグリルは炭を使用するグリルなのですが、内部構造が工夫してあり、肉汁やタレが直接に炭に触れないので煙が出にくい構造になっています。住宅地のお庭やマンションのベランダバーベキューでは必須のアイテムです。

使用方法は写真のような専用の炭入れに炭をいれ、着火剤に火をつけセットし、電池駆動式の送風ファンのスイッチを入れるだけです。煙が出にくい他、炭火でバーベキューをするときに面倒な火起こしが簡単できるのでおすすめのバーベキュー用グリルとなっています。

ロータスグリルは煙に配慮した専用の炭が用意されています。ただ、少し割高なのが難点です。通常の炭の5〜6倍の価格がします。

一般的にオガ炭と呼ばれるおがくずを成形して炭にしたものやチャコールブリケットと言われる着火剤の入った成形炭を使用することが可能です。ご紹介したオガ炭は10㎏です。

おためしで10㎏はちょっとハードルが高いので同じくご紹介のチャコールブリケットがおすすめです。先日、ドン・キホーテで450円ほどで販売していました。

成形炭を使用するときは燃え始めは結合剤や着火剤が燃え、食材に移る臭気が気になります。燃え始めの数分間は炎が安定しないこともあり、落ち着くのを待って調理しましょう。数分待って赤い炎がでない頃になれば臭気もまったくなくなります。しかし集合住宅のベランダなどで火起こしする時は初期の赤い炎と煙が気になります。

エコロン炭はとても煙と臭いの少ない炭となっており、マンションのベランダや周りに住宅が多い戸建住宅でも最適となっています。マイナスポイントは火起こしが難しいことです。

煙や炎を極力避ける着火方法としては着火剤などを大量に用いずに、ガスレンジを活用します。火気には十分に注意してください。ガスレンジでエコロン炭の玉に着火します。目安はガスレンジの火にかざしているときに玉の表面が赤くなっていればOKです。

すかさずファンのスイッチを入れたロータスグリルの炭カゴのなかにガスレンジで着火した5つほどエコロン炭の玉を入れます。ちなみに、この写真はロータスグリルのステンレスボールをセットするのを忘れていました。危ないので注意しましょう。この後、炭かごに着火していないエコロン炭の玉を追加で5つほど入れます。

しばらくすると大きな炎や煙が上がることなしにエコロン炭全体に火が廻り十分な火力が得られます。

【おすすめグリル】コンクリート製U字溝の流用【おうちバーベキュー】

U字溝とは水路や排水口を作るときに使用する建材です。ホームセンターやネットショップで販売しており、大きさにもよりますが2,000〜3,000円で販売しています。

ホームセンターで購入してご自宅へ運ぶのもいいですが、ネット通販で購入して自宅まで運んでもらうことをおすすめします。結構な重さなので長距離の持ち運びは台車がないと無理ですし、車からおろすときにおもすぎて結構な高確率で車に傷をつけます。ちなみにご紹介した横幅60cmの商品は24kgだそうです。

こんな感じでまきや炭を溝の中で燃やし、鉄板を上に置いたり、ステンレスの串に食材を刺して焼いたりして使用します。バーベキューの匂いはそれなりに出るのでご近所迷惑を気にしなくて良い、広いお庭をお持ちのお宅や別荘などをお持ちでバーベキューを楽しみたい方に最適の方法となっています。

U字溝の優れている点は、お手入れが楽な点です。炭を使うバーベキュー用のコンロは炭の火を消したら、洗浄作業をしてしまう必要がありますが、U字溝の場合は炭の消火を確認後大きな炭を処分したらU字溝は庭の隅に片付けておけばオッケイです。何度か雨に打たれれば灰はある程度流れてキレイになります。

使用する炭は通常の炭でもいいですし、先ほどロータスグリルのところでご紹介したオガ炭やチャコールブリケットを使用してもいいです。煙はたくさん出ますが、薪を使うことも可能です。

【必須アイテム2】鉄板もしくは網【おうちバーベキュー】

ロータスグリルやバーベキューを使用する場合は専用のものやセットになっている網や鉄板があります。U字溝を使用する場合は改めて用意する必要があります。

網はセリアやダイソーなどの100円ショップで十分な大きさの製品が販売していますのでそういったものを使用するといいでしょう。

鉄板は無理に揃えなくても、キッチンで使用している鉄製やステンレス製のフライパンを使用すれば大丈夫かと思いますが、焼きそばを大量に作りたい時などはとても重宝します。なお、テフロン加工されたフライパンは炭火などでの使用を想定していないので避けたほうがいいでしょう。

【必須アイテム3】ランタン・ランプ【おうちバーベキュー】

自宅や別荘の庭でバーベキューを行うときに忘れがちなのが照明です。自宅の電気プラグから延長コードで電源をひっぱり電灯を使用してもいいのですが、キャンプ用のガスランタンを使用するのも暖かい光で雰囲気がでます。

ガスランタンでおすすめなのが中国製の商品ですがご紹介した小型ガスランタンです。

このガスランタンは小型ながら600wのパワーを持ちます。4人家族で夜にバーベキューをする程度なら一つで十分に明るいレベルです。

ご紹介のランタンですが、通常はアウトドア用燃料ボンベのOD缶を使用する接続口となっていますが、次にご紹介するアダプターを使用することによって私たちがカセットコンロで使用するCD缶(カセットボンベ)でも使用できるようになります。

このアダプターはカセットボンベ(CD缶)でアウトドア用ガスボンベのOD缶を使用するアダプターです。

CD缶のガスは一般的にOD缶のガスよりも寒冷地性能が劣りますが、心地よい季節に屋外で使用する範囲では性能差はほぼないと言えます。

ガスランタンで使用した際の光量も十分です。CD缶はコンビニや100円ショップでも販売しており、OD缶と比較して入手性に優れています。ガスが余ったらカセットコンロなどで使用できる面もありがたい一面です。

またご紹介した製品は600wのガスランタンです。使用した際はフルパワーではないですが、CD缶1本で6時間以上使用出来ました。使い勝手と言う面でも優れているのではないでしょうか。

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ガスランタンは火の元や火傷などのアクシデントの面からちょっと心配と感じる方にはLEDランタンがオススメです。

LEDランタンは品物にもよりますが、比較的安価なタイプはガスランタンに比べ光量も持続時間も劣る傾向です。

家族4人程度で夜間にバーベキューをする際は100w相当のものを2~3個用意すると良いでしょう。

点灯時間は1時間程度なので、ご家庭でお持ちのモバイルバッテリーを併用すると安心です。

【必須アイテム4】蚊取り線香【おうちバーベキュー】

自宅にお庭をお持ちの方はよくご存知だと思いますが、過ごしやすい季節は蚊の攻撃に悩まされます。

特に夜は蚊の活動に適した25~30℃の気温になることが多く、また蚊がおびき寄せられる二酸化炭素が炭やガスの燃焼で発生しているため夜にバーベキューを行うと虫さされに悩まされるのです。

「たけとり家」は今年、こういった屋外の作業で強力版の蚊取り線香を試してみました。たしかに、あまり虫さされに悩まされることなく作業中が出来ます。

蚊対策抜きでバーベキューを行うことはほぼ不可能なので、バーベキューの際は強力蚊取り線香を試してみてはいかがでしょうか?

蚊取り線香の設置ですが可能であれば一人ひとつ位が良いでしょう。ベルトにぶら下げるタイプの蚊取り線香の皿もありますのでご活用下さい。

【おうちバーベキュー】実際にロータスグリルで焼いてみた【ベランダBBQ】

今回は焼き鳥を中心にロータスグリルで焼いてみます。今日は自宅のベランダでこっそりやるのであまり匂いのないものにします。

バーベキューというより焼き鳥/焼きトンですが、お手軽で炭火の味が楽しめるのでおすすめです。準備した食材はこちらです。

  • ねぎ間(業務スーパーの冷凍品)
  • レバー
  • とり皮

【おすすめ食材】業務スーパーのねぎ間【おうちバーベキュー】

ねぎ間は業務スーパーの冷凍品が格安でおいしいのでこちらを使います。50本入りで税込み1200円ほどなので1本あたり24円の計算です。美味しすぎて焼きあがったところの写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

【おすすめ食材】レバー串【おうちバーベキュー】

レバーはスーパーなどでよく見かける食材なのでとてもおすすめです。価格もリーズナブルで栄養満点で格安で行うとおうちバーベキューにはもってこいなのではないでしょうか。

鶏レバーでも豚レバーでもどちらでも美味しい串焼きができます。今回は豚レバーをチョイスしました。串に差す一口の大きさに切り、牛乳に30分ほど漬け込み臭み取りを行います。牛乳をザルで切った後、よく水洗いをし、キッチンペーパーでよく水気を切り串に挿して準備完了です。

最初はタレをつけずに焼きます。火が通ってくると串に挿しても安定していなかったレバーの身がしっかりしてきます。この段階でタレをつけて再度焼きます。香ばしい香りがしてきたら完成です。焼きすぎすると堅くなってしまうので焼きすぎないことがポイントです。

【おすすめ食材】とり皮串【おうちバーベキュー】

とり皮も安くて美味しい食材の代表です。とり皮もスーパーの精肉コーナーでよく売っているのを見かけます。

とり皮の下処理は皮の裏側に残っている白い脂肪を取り除いてやればオッケーです。取り方なのですが、ちょっと言葉で説明するのが難しいのでYoutubeの力を借ります。

脂肪分を取り除いたとり皮は幅3cm程度の幅で切り、串に打ちます。まな板の上で縫い物を縫うように串打ちををすると比較的打ちやすいです。

まとめ

  • お家時間を楽しむためにおうちバーベキューをしてみました。マンションにお住まいの方などがベランダで楽しめる無煙グリル「ロータスグリル」をご紹介をついでにしています。広いお庭をお持ちの方はU字溝の活用がおすすめです。
  • 「たけとり家」でバーベキューなどをするときによく使用している中国製ガスランタンも同じくおすすめです。アダプターを使用することによりカセットコンロ用のカセットボンベも使用できコスパも上々となっています。
  • おうちバーベキューの時に重宝する焼き鳥を実際に焼いてみました。炭火でやく焼き鳥はとても美味しいです。
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