【家電レンタルのおすすめサービス!】手軽に家電をレンタルしてお得に暮らそう!【サブスク】

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今回の記事は、私たち家族で利用した家電レンタルサービスのレビューをします。家電レンタルサービスとは文字通り家電がレンタルで利用できるサービスです。以前は単身赴任の方や学生さんが一時的に一人暮らしをするような場合に利用されていたサービスが進化しているのです。

従来から家電レンタルサービスは一人暮らしの方に利用されていました。しかし最近はお試しでの用途で家電レンタルサービスを利用する方も増えています。私たちもそういったお試し目的の使用方法で家電レンタルサービスを利用してみました。

シャープの「ホットクック」という製品を試してみたくて、家電レンタルサービスを利用しました。この「ホットクック」はワンポット調理ができる電気調理器です。食材を撹拌する機能がついており、材料を入れるだけで煮込み料理などが出来るすぐれ物の調理家電となっています。

そんな「ホットクック」が私たちのライフスタイルに合うかどうか不安なこともあり、半年で返却可能なレンタルサービスを利用してみました。

今回は家電レンタルサービスのメリット、デメリット、注意点についてご紹介します。

利用した家電レンタルサービスは【レンティオ(Rentio)】

利用したのは【レンティオ(Rentio)】という家電レンタルサービス。試してみたい「ホットクック」が最低利用期間6ヶ月、月額1,980円で利用できたからです。

また気に入ればそのまま支払いを続け3年間で支払い停止(買い取り状態)になるとのこと。私たちにとって使い勝手が良く、気に入ってしまえばそのまま使い続ければいいのがポイントです。

【家電レンタル】レンティオ(Rentio)を選んだ理由

レンティオを選んだ理由は、月額利用料が低額で、最低利用月数を過ぎれば違約金なしで返却できることにあります。他の家電レンタルサービスでは契約月数を設定して途中解約の場合、違約金を払うシステムを採用している場合もあります。

長期の契約期間を定めれば、月々の料金は低額になりますが途中解約で違約金がかかれば新品を購入したのと一緒です。そのため違約金が発生するシステムのレンタルサービスは、私たち家族のライフスタイルに合わないため候補からはずしました。

【家電レンタル】レンティオ(Rentio)を利用する際の注意点

便利なメリットもあるレンティオのサービスですが気をつけないといけない点もあります。

まず1点目は、月々の支払いがクレジットカードしか利用できないことです。最近はクレジットカード型のデビットカードやプリペイドカードも使われていますがこれらのカードでは利用ができません。

2点目は、商品によって点検済リユース品と新品の場合がある点です。同じ商品でも2パターンのレンタルコースがある場合もあります。リユース品コースの場合の方が料金が若干安く、利用者のニーズによって使いやすいタイプを選ばなくてはなりません。

3点目は、最低利用期間があることです。私たちが借りた「ホットクック」は新品をレンタルする場合、少なくとも6ヶ月は利用するルールとなっていました。お試しでレンタルする場合には注意が必要です。

私たち家族の場合、6ヶ月くらいはじっくり利用してみて継続的に使用するか判断しようと考えていたので最適な期間でしたが、もっと短い時間で判断しようとしている利用者には注意が必要です。リユース品のほうが最低利用期間は短めでしたので、検討してみてもいいのではないでしょうか。

【家電レンタル以外】レンティオ(Rentio)で利用できるもの

レンティオ(Rentio)では家電以外の製品もレンタルできます。これは便利だなぁと思ったのがカメラとビデオカメラのレンタルです。

お子さんのイベントなどしか撮影をしないっていうご家庭も多いかと思いますが、そのようなご家庭ならピッタリの使用方法が出来るのではないでしょうか。

その他検討した【家電レンタル】サービス

家具・家電のサブスク・レンタルサービス

  • 1ヶ月からレンタルができます
  • 3ヶ月以上利用すれば交換手数料が無料でサブスク的使い方もアリ
  • 家具・家電に加えベビーベットなどの赤ちゃん家具もラインナップ

検討したサービスの一つが「CLAS」。このサービスは主に比較的長期間の利用に適したレンタルサービスを提供しています。サービスに利用される家電は中古品(CLASではセカンドハンド品と言っており、貸出から返却されたあとはクリーニングを行っているとのことです)がメインとなっています。

その代わり3ヶ月以上利用すれば往復の送料は無料で、貸出料金も比較的安価となっています。

私たちは気に入ったらそのまま長期利用もしくは買い取りを考えており、新品が送られてくるサービスが希望のため「CLAS」は利用しませんでした。

中古品でもよく、比較的長期の利用を考えており、月々の利用代金を抑えたい方にはピッタリのサービスではないでしょうか?

家具・家電のレンタルービス

  • 月額550円から家具・家電をレンタルできるサービスです
  • 家具・家電を所有せずに利用するというライフスタイルを応援しています
  • 転勤や単身赴任など引っ越しの多い方はメリットが大きいサービスです

次に検討したのが「airRoom」です。エアルームは家具と家電のレンタルサービスです。商品によっては最低利用期間が定められておりレンティオと同様のシステムとなっています。価格は比較的低価格に抑えられており、定価の1/10〜1/20程度の月額利用料金です。

気に入った場合、定価から今まで支払った月額使用料を引いた額を払うことによって買い取りができるシステムを採用しています。

レンティオと異なっているところは、新品か再利用品の記載がない点と、送料/返送料の有無が商品によってまちまちな点です。家電より家具のほうがラインナップが充実しており、ホットクックがラインナップになかったので今回は利用しませんでした。

ホットクックのレビュー

実際ホットクックを使用してみて良かった点、いまいちと思った点、それからホットクックが得意な料理をご紹介してみたいと思います。

ホットクックのメリット【共働き必見】

ホットクックのメリットはやはり、材料を仕込んでそのまま放置できる点にあります。火のコンロを使用する場合は放置してちょっと出かけてくるなんてこともできませんが、ホットクックはお出かけも大丈夫。

自宅のWi-Fiに接続することで、スマホから調理の残り時間を確認したり、操作したりすることができるようになります。

またタイマー調理も可能で、仕事中やお出かけ中に調理終了となり、帰宅直前に温め再加熱ということも可能です。

さらに温度設定と時間が細かく設定できるため低温調理にも最適です。

ホットクックのデメリット【共働き必見】

使いにくいなと思ったポイントも同時にご紹介します。ホットクックは基本的にはとても便利な料理家電です。しかし、弱点が無いわけでもありません。

利用を考えている人にとってはそのデメリットが致命的なこともあります。そこが私たちが家電レンタルサービスを利用してそのまま購入するか、返却するか見極めたかったポイントです。

まずひとつ目の弱点は夏場利用に関する問題です。ホットクックに朝、材料を準備して夕食のメニューを調理するのは衛生的にちょっと不安があります。

共働き家庭では朝や前の晩に食材を用意してホットクックをセットし、帰宅にあわせて調理終了をセットしたいと考えることもあると思います。

ホットクックには冷蔵機能も保温機能もありません。

実際、Wi-Fiに接続していれば外出先からの操作も可能で、帰宅に合わせて調理を行うことも可能です。ただし、夏場は調理開始まで食材が常温に置いてある状態になってしまいます。またすぐに調理して帰宅まで保温しておく方法も考えられますが、調理後の保温機能がないのでアプリで調理終了を絶えず確認しないといけません。

そのため夏場の長時間外出時の調理は難しいなという印象です。

2つ目は調理時間が読みにくいことです。ホットクックの調理時間はセットしたときに決まっているわけではなく、工程の途中まで調理終了時間が表示されません。調理が途中まで進むと残り時間の目安が表示されるようになります。

3つ目は、撹拌機能がいまいちな点です。豚汁を作る際に薄切りの豚肉をパックからそのまま入れて作りました。ホットクックには撹拌機能がついていて具材の入ったメニューも美味しく調理できるのですが、薄切り肉は固まったままで一枚一枚バラバラになることはありませんでした。薄切り肉は一枚ずつはがしておくことをおすすめします。

ホットクックが得意な料理【共働き必見】

ホットクックが優れていると思った点、もう一歩と思った点をそれぞれまとめてみました。具体的に使いやすかったメニューを紹介してみます。

  • カレーやシチュー類
  • 手羽元などの骨のついた食材の煮込み料理
  • 豚汁などの汁物
  • リゾット
  • 炊き込みご飯、普通の白米
  • 蒸し物
  • 肉類や魚介類の低温調理

カレーやシチューなどの、大きめの具材が入った料理は混ぜる機能もきちんと働きおいしくできます。 

手羽元の料理は、お肉が柔らかく骨からホロホロと取れるようになるには弱火で長時間煮込むことが必要です。ホットクックは電気調理器のため、火を使用しないので調理中に外出することも可能。そのため、時間のかかる料理には最適です。豆料理なども同じ理由でおすすめです。

豚汁などの汁物も、薄切りのお肉を一枚ずつ剥がしてからセットするなど、ちょっとした手間を惜しまなければをとても美味しく調理することが可能です。

リゾットも美味しく調理できました。白米や炊き込みご飯も美味しくできたので、米類の調理と相性がいいと思います。

蒸し物も上手にできます。お芋や蒸し野菜などは付属の蒸し板が付属しているので、利用すると便利です。蒸す時間は任意に設定でき、色々な調理に対応できます。たとえば「中華まん」など専用の蒸しコースのある食材もあったりして便利に使えます。

低温調理は、1℃単位で保持時間を任意に設定できるため、様々な食材に対応しています。居酒屋メニューの白レバー刺しなんかも上手にできました。焦げ目をつけて牛ヒレ肉のローストビーフ風なども上手に調理できます。

レンタル・リース・サブスクの違い

よく似たサービスでは、レンタルとリースとサブスクの3つがあります。

レンタルは比較的短期な賃貸契約を結び、必要なものを借りるサービスを指します。貸し出されるものは中古品であることが一般的です。

代表的なものとしてレンタカーや賃貸住宅などが例に挙げられます。不必要になれば品物を返せば契約は終了です。

レンタルに似たサービスとしてリース契約というものもあります。長期間のリース契約を基本としており、一般的には【契約期間】✕【リース料金】で契約物件の代金を超えることが一般的です。物件も顧客のために新品が用意されます。

代表的なものとサービスの対象として車や家具などが挙げられます。高額な商品を購入する際に初期費用を抑えるために使用するサービスの位置づけです。

最近話題になっているのがサブスクと呼ばれるサービスです。正確にはサブスクリプションといい、雑誌や新聞の定期購読サービスを指す言葉でした。

現在では転じて契約期間内に使い放題のサービス指す言葉として用いられています。家電のサブスクなら使い放題で必要なものが借りられます(貸出個数には制限があることが一般的です)。飲食店のサブスクなら、契約期間内に何回でも食べに来てもオッケーなどといったサービスが受けられます。

サブスクは元々あったサービス提供方法ですが、新業態がサブスクサービスを始めたり、サブスクという言葉が注目されるようになって改めて注目されているサービスです。

まとめ

  • 家電のレンタルサービスを利用してみて、利用した感想をまとめてみました。気になっていた家電【ホットクック】を購入するよりも安い価格でレンタル利用でき、今後購入するか別の家電に乗り換えるか検討をしています。
  • 【ホットクック】を数ヶ月使用してみた感想をまとめてみました。実際使ってみるとメリットもたくさんあるけれど、デメリットにも気が付きました。実際にお試しでレンタルしてみてわかることもたくさんあります。
  • レンタル、リースそれとサブスクのサービスの違いを簡単にまとめてみました。購入する方が総額の支払いは安くなるのが一般的ですが、レンタルなどは一気に出ていく出費が少なくてすみます。結局必要のないものをずっと持っているよりも賢い使い方なのかなと思います。
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