【保育園】0歳児の通園準備!3月中に用意するものをご紹介しますの巻【4月から復職】

アイテム紹介
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「たけとり家」の子ども「つきのみや」くんは生後7ヶ月で保育園に通い始めました。登園開始前の2月〜3月にかけて取り組んだ通園準備を思い出し、ご紹介したいと思います。

通園準備には4月から通園予定の保育園から指定されたものの他に、両親の私たちが通園に便利かもしれないと思い用意したものもあわせてご紹介します。

イメージ的には1ヵ月かけてゆっくりと用意する感じでした。

それではご紹介スタート!

【通園準備】たけとり家で独自に用意したもの【0歳児】

たけとり家で独自に用意した保育園入園準備グッズは3つです。1つめは「おむつポン」、2つめは「おなまえスタンプ」、そして3つ目は「おなまえテープ」です。どれも保育園に持っていくものに記名をするためのアイテムです。結論から言うと、通園カバンなどを手作りさせられる保育園は別として、保育園準備で一番大変なのは持ち物に記名する作業です。この作業をいかに効率的に行うのかが保育園準備でしんどい思いをしないコツだと思います。

保育園は働く親御さんのための施設です。ただでさえ仕事で負荷がかかっているのに、持ち物の手造りを強要するなどもってのほかです。

【保育園 通園準備】おむつポン

「おむつポン」はおむつ名前記入用スタンプです。おむつの他にも大きめのものにたくさん記名をしなければいけないときにとても重宝します。

0歳児を保育園に通園させると、毎日6〜8枚のおむつが必要になります。毎日記名するのは手間だと考え「おむつポン」を購入しました。その時の様子を詳しくまとめましたので、興味のある方は下記の記事もぜひご覧ください。

参考の記事はこちら:【保育園】オムツへの記名を楽にする方法の巻【持ち物】

【保育園 通園準備】おなまえスタンプ

「おなまえスタンプ」はメールオーダー式で名前のゴム印を作れる商品です。さまざまな大きさのゴム印を作れて保育園の持ち物記名にとても便利です。繰り返しになりますが、保育園の持ち物にはすべて記名することをお願いされるので、色々な大きさがあるととても重宝します。

【保育園 通園準備】おなまえテープ

3つめに用意したのが「おなまえテープ」です。写真の大きさだけではなく、もう少し太いタイプの商品も合わせて購入しました。持ち物に直接スタンプを押して記名する場合もあるのですが、タオル類やカバンには「おなまえテープ」を貼ってその上にスタンプを押しました。

洗濯を重ねると徐々に色落ちしていくスタンプのインクも、ポリエステルが入っている「おなまえテープ」の上に押すと相性がいいらしく、色落ちがしにくくなりおすすめです。

アイロンで貼り付けるタイプの「おなまえテープ」もタオルの上にはいまいち接着力が強くありません。一直線でいいので中心部分を針と糸で並縫いして補強するとテープも取れにくくなりおすすめです。

【通園準備】保育園から指定されたもの【0歳児】

保育園から指定された品物を下の表にまとめました。いずれの持ち物にもしっかり記名しなければいけません。全部を一気に記名するのは大変なので、週末、何回かに分け夫婦二人で手分けして行いました。

口ふきタオル1日3枚 3日分
食事用エプロン(0〜2歳児)1日3枚 3日分
紙おむつ1日8枚
おしりふき1袋ずつ なくなったら随時
着替え(肌着こみ)3セット分
スタイ1日3枚 3日分
粉ミルク・哺乳瓶セット4〜1本
マグマグ1つ
ポリ袋1日2枚
防寒着(秋〜春)1着
運動靴1足
通園用バッグ2つ
お昼寝用バスタオル・シーツ1セット

【保育園 通園準備】口ふきタオル

口ふきタオルは1日3枚必要とのことで、3日分の計9枚用意しました。洗い換えを考えても3日分あればなんとか回せます。サイズの指定はとくに無かったのですが、ハンドタオルサイズの20cm×20cmのものを用意しました。

記名はアイロンで貼り付ける「おなまえテープ」に「おなまえスタンプ」で名前を押し、タオルに貼り、補強として1直線に糸で縫い付けました。

アイロンで貼り付けただけだとすぐに取れてしまいます。補強の縫い付けのおかげで無事に1年持ちました。

【保育園 通園準備】食事用エプロン

食事用エプロンは、食事の際の食べこぼしでお洋服を汚さないためのエプロンです。色々なタイプがありますが、保育園で指定されたのは袖の無いタイプです。

最初はマジックテープで留めるタイプを用意しましたが、保育園から、食事の時に嫌がって自分で取ってしまうのでボタンのタイプに替えてくださいとお願いされました。

数は1日3枚用意をお願いしますと指示がありました。午前中のおやつ用、給食用、午後のおやつ用です。洗い換えを考え9枚用意しました。9枚でなんとか洗濯しながら回せている状況です。

【保育園 通園準備】紙おむつ

おむつは余裕をみて1日8枚用意してください。と保育園から指示がありました。オムツにも記名が必要です。

マジックで毎日8枚記名するのは大変だろうなぁと思い「おむつポン」という商品を見つけてきました。購入から約1年たちますが、壊れたり不具合が起きることも全くありません。補充インクも十分な量があり、まだまだ大丈夫です。

このときの詳しい話をまとめた記事も参考にしてみてください。

参考の記事はこちら:【保育園】オムツへの記名を楽にする方法の巻【持ち物】

【保育園 通園準備】おしりふき

おしりふきは日頃使っているものでいいと思います。保育園からとくに指示がなければ、簡単にフタを開け閉めできるように、貼り付けるタイプのフタをつけてあげましょう。

保育士さんは私たちが考えているよりずっとやることが多く、大変な仕事です。少しでもオムツ変えが楽になるように!

おしりふきの袋にも名前を書かなければいけないので、貼り付けるタイプのフタに被らない位置に記名しましょう

【保育園 通園準備】着替え

着替えは肌着もあわせて3セット用意してくださいと指示がありました。洋服や肌着にも記名は必須です。基本的にはタグに「おなまえスタンプ」で記名しました。洋服によりタグの大きさは違うので、色々なサイズのスタンプがセットになっているのはとても助かりました。

季節にあわせて順次入れ替えていく感じで「たけとり家」がお世話になっている保育園は洋服が長袖→半袖→長袖と変化していきました。

外遊びなどや食べこぼしで汚れてしまったらお着替えをして帰ってくるので、減ったら追加を繰り返していきます。

また、ロンパースタイプ、フードつきのもの、ジップアップタイプのものは普段の通園も含めてNGとなっていました。これからお洋服を追加で購入される方は、保育園の決まりを確認してからのほうがいいでしょう。

【保育園 通園準備】スタイ

スタイは今まで使用していたモノもあわせて10枚以上準備しました。洗濯して乾いたら通園バッグに入れるイメージで、たえず不足がないようにしています。

スタイにも記名するため「おなまえスタンプ」がとても役に立っています。

スタイの記名場所は保育園から特に指定がなかったので、スタイに合わせて適切な場所を選んで押しました。タグに押したり、裏側の目立たない場所に押したりです。

【保育園 通園準備】粉ミルク・哺乳瓶セット

入園当時の月齢が7ヶ月だったため、保育園にいる間の4回分のミルクと哺乳瓶を用意しました。上の商品を使用して3回分のミルクを用意し、予備としてスティックタイプの粉ミルクを1回分、毎日持たせていました。何回分のミルクが必要か、保育園の先生とよく相談するといいと思います。

ちなみに、1歳を越える頃にはミルクの用意は保育園からの提案で終了しました。

「たけとり家」がお世話になっている保育園は、ミルクを1回分ずつ小分けにする必要があったので、小分け用の容器も用意しました。スティックタイプやキューブタイプもすごく便利です。

どのような素材の哺乳瓶を使用するかは保育園の指示に従ってください。「たけとり家」では特に指示がなかったため、プラスチック製の哺乳瓶を使用していました。

関連の記事はこちら:【煮沸消毒OK】哺乳瓶のおすすめ素材はプラスチック一択の巻【電子レンジOK】

【保育園 通園準備】マグマグ

マグマグはもともと家庭で使用していたもので、プラスチックとシリコン素材のストローが組み合わさったタイプの製品を選びました。毎日お茶を用意して持っていくために使用します。「つきのみや」くんの通う保育園は、各家庭でお茶を毎日用意して持参します。

夏場は毎日、洗浄後に哺乳瓶と一緒に電子レンジを用いる蒸気殺菌もしていました。ストロー部などの細かい部位の洗浄は、小型ブラシを用いて入念に実施していました。お腹を壊したりしたら本人がかわいそうですし、保育園も長期に休む必要が出てきます。そういったことにならないように注意していました。

持っていくのは麦茶ですが、毎日沸かして入れるのは負荷が大きいため「たけとり家」ではインスタント麦茶を水で入れて保育園に持たせています。

大人も飲んで美味しいか確かめてみましたが、まずまずです。私たちがよく使っているのは伊藤園の「ミネラル麦茶」です。

【保育園 通園準備】ポリ袋

ポリ袋は、保育園で出た汚れ物を入れるために、毎日入れてくださいと指示がありました。この頃は買い物してもレジ袋がもらえません。そのため保育園用に改めて購入しました。100円ショップでの購入が最適です。

【保育園 通園準備】防寒着

防寒着は普段着ていく防寒着の他に、お散歩用の防寒着も用意する必要がありました。通園用の防寒着と同様に、フードのついていないもの、前開きのものという指定がありました。お散歩用防寒着は公園の砂場で遊んだりする可能性もあると考え、洗濯機で洗えるものを用意しました。

【保育園 通園準備】運動靴

「つきのみや」くんが通園を開始した頃は、まだ歩き始めていませんでした。そのため通園開始と同時に靴を用意することはありませんでしたが、つかまり立ちが始まると同時期に保育園から靴を用意してくださいと指示がありました。

その時はまだお出かけの際も靴を履いて出かけることがありませんでしたが、保育園のお散歩で移動式のケージを使用するらしく、普段の通園にもまだ靴を履いていなかったため、ひと足早くデビューとなりました。

この靴は保育園によって異なるのかもしれませんが、災害時の避難用も兼ねているらしく、保育園に置きっぱなしとなるものです。サイズが小さくなると都度指示があり、交換します。

【保育園 通園準備】持ち帰り用バッグ

保育園用のバッグは園によって違うのかもしれませんが、「つきのみや」くんが通う保育園は2つの通園バッグが必要です。1つめは毎日のおむつやお茶を持っていくもの、2つめは週末に1週間使ったタオルケットとシーツを持ち帰るものです。こちらのバッグは月曜日に、洗濯したタオルケットとシーツを再度入れて保育園に持っていきます。

この2つのバッグにも大きく記名が必要です。「つきのみや」くんのバッグにも太い「おなまえテープ」に「おむつポン」でスタンプし糸で縫い付けました。洗濯しても1年間残っているので、お薦めの記入方法です。

マジックも「おなまえスタンプ」のインクも生地との相性があり、ポリエステルが入っているものは洗濯しても文字が落ちにくく、綿100%のものはすぐインクが落ちてしまいます。落ちたら書き直せばいいと思っていると、一斉に薄くなっていきます。保育園からも書き直しの指示がありますので、わかっているなら最初から1年間もつ方法がおすすめです。

【保育園 通園準備】お昼寝用バスタオル・シーツ

保育園にはお昼寝の時間があり、シーツとタオルケットを用意します。これはどこの保育園も共通かと思います。保育園の中は暖房がしっかりとしているので冬でもタオルケットで大丈夫です。金曜日の降園時にタオルケットとシーツが返却され、週末に洗い月曜日に持参します。

タオルケットとシーツにも記名が必要です。場所については保育園ごとに指示があると思いますので、保育園の指示に従ってください。「たけとり家」ではカバンに縫い付けたタイプと同じ太さの「おなまえテープ」に「おむつポン」で記名し、カバンと同じように4辺を糸で縫い付けています。

これもカバンと同様、1年間しっかりと名前も消えずテープも取れていません。繰り返しになりますが、名前関連は1年間もつものをしっかりと準備することが、後々の負担軽減につながります。

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まとめ

  • 0歳時からの保育園通園の準備について「たけとり家」の例を参考にご紹介しました。
  • 保育園通園準備の基本は、持ち物を保育園の指示通りに集めすべてに記名です。記名する位置が決まっているものなどもあるので、保育園の指示をよく確認してください。
  • 名前の確認など、保護者が協力すれば保育士さんの負担軽減につながるものはとことん協力しましょう。保育士さんにお願いしたいのは名前の確認ではなく、子どもたちのお世話です。
  • 保護者も仕事を持って日々忙しいのが当たり前です。洋服やタオルなどに書いた名前は使えなくなくまでもってもらいたいものです。そのためにはしっかりと素材と材料を選びましょう。
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