【コスパ良】コーヒーメーカーを新調するの巻【選び方】

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今日は「たけとり家」で新しく買ったコーヒーメーカーの話をします。何点か候補を選び私たちのライフスタイルに合ったコーヒーメーカーを選べました。

私たちはよくコーヒーを飲むため、コーヒーメーカーを使用しています。いままで、デロンギのポット式のコーヒーメーカーCMT560E-Sを使用していました。以前、「たけとりはうす」でもご紹介したやつです。

参考のブログはこちら:おすすめのコーヒー豆と保存方法の巻

このCMT560E-Sなのですが、ポットのフタが壊れてしまいました。新たにポットを購入するには1万円以上かかる事もあり、コーヒーメーカーを新しく買い直すことにしました。

それではご紹介スタート!

【コーヒーメーカー】選定のポイント

今回購入したのは、タイガーの「ADC-A060」です。このコーヒーメーカーを選んだのはつぎの理由です。

  • 価格がリーズナブルなこと
  • 800mlのコーヒーが作れること
  • サーバーがステンレスなこと
  • 専用サーバー以外でもサーバーとして使用できること
  • コーヒーが美味しいこと

【購入理由1】価格がリーズナブルなこと

今回購入した「ADC-A060」は2021年1月現在、楽天市場で4720円で販売しています。

一方、いままで使用していたデロンギのコーヒーメーカーは新品価格で数万円、パーツ補修部品のポットでさえ1万円以上します。

確かにデロンギのコーヒーメーカーはタイマー機能がついていたり、ポットが保温ポットだったり高性能な面もありますが補修費用も高額になるためになるべくシンプルで価格がリーズナブルなモデルを選びました。

万が一、タイマー機能がどうしても利用したくなったときはデジタルスイッチタイマーを利用して対応する事にしました。

このデジタルタイマースイッチは非常に便利でタイマー機能のついてない家電製品をタイマー利用したい場合にとても便利です。

使い方は電源プラグと家電製品のコンセントプラグの間に設置するだけです。タイマーの電源は100V電源から給電するので電池も必要ありません。

設定内容は時刻、電源ON時刻と電源OFF時刻となっています。

活用法としてご紹介したいのは、コーヒーメーカーの他に、ホットカーペットやコタツの電源ONーOFF作業の自動化に最適です。

お子さんやご年配の方のスッイッチの切り忘れ対策にもなります。

【購入理由2】800mlのコーヒーが作れること

「たけとり家」では毎朝、「かぐや」と「ほたて」がレギュラーコーヒーを淹れて職場に持って行くためにコーヒーメーカーを使用しています。

そのため2人分で800ml分作る必要があります。

【購入理由3】サーバーがステンレスなこと

サーバーがステンレスの物を選んだ理由は壊れにくい製品を希望したからです。コーヒーメーカーを何回か購入していますが、始めの2回はガラス製のサーバーを割って再購入しました。

また、補修部品としてサーバーを売っているケースもありますが、割高な場合が多いです。そのため、壊れにくいステンレス製のサーバーが使える製品をチョイスしました。

【購入理由4】専用サーバー以外でもサーバーとして使用できること

サーバーがステンレスな事に加え、他の容器が自由に使えれば、万が一サーバーが破損してもなんとか使用できます。

そのため、サーバー以外の容器の使用を考慮している「ADC-A060」は私たちの希望に最適でした。

【購入理由5】コーヒーが美味しいこと

そして、基本的なことですがコーヒーが美味しいことも大切な理由です。ネット通販の口コミやレビューを見て参考にしました。

候補に挙がったコーヒーメーカー

先ほど挙げたコーヒーメーカーを選ぶ理由から何点かピックアップして検討してみました。候補にあがったのは次の5点です。

  • ピエリア コーヒーメーカー 真空ステンレスサーバータイプ DCM-1603WH(ドウシシャ)
  • 真空断熱ポットコーヒーメーカーECJ-700(サーモス)
  • コーヒーメーカー ADC-A060(タイガー魔法瓶)
  • ノア SKT541(メリタ)
  • フレンチプレス 750ml(LIONGRI)

「ADC-A060」以外は「たけとり家」の要望にちょっとずつ合わなかったのですが、ご家庭によってはほかの商品の方がピッタリ来るかもしれません。あわせてご紹介します。

【おすすめ】ピエリア コーヒーメーカー 真空ステンレスサーバータイプ DCM-1603WH(ドウシシャ)

ポットのご紹介で登場したドウシシャの製品です。こちらの商品は「たけとり家」で考えていた機能は満たしているのですが、横幅の方が長いタイプとなっていて、私たちが想定している置き場所では取り回しが悪そうなのであきらめました。

デザインもおしゃれですし、ポットも保温機能のある真空タイプなので取り回しの場所さえ確保出来れば購入していました。

【おすすめ】真空断熱ポットコーヒーメーカーECJ-700(サーモス)

サーモスもコーヒーメーカー作ってるんだと認識させてくれる商品です。

デザインもおしゃれで、保温機能のついたポット仕様なのですが、残念ながら容量が630mlしかなく、私たちの要望を満たすことができませんでした。

ポットの容量が630mlでも問題ないよという方には最適なのでしょうか。

【おすすめ】コーヒーメーカー ADC-A060(タイガー魔法瓶)

実際に購入したのはこちらの商品です。サーバーの素材や容量、分解洗浄のやり方など「たけとり家」の要望にぴったりでした。

おまけに水のタンクも取り外し可能な点も非常に使いやすい点です。

いまのところ購入して大正解でした。

【おすすめ】ノア SKT541(メリタ)

こちらの商品も保温機能のついたサーバーに、オート電源OFF機能がついている製品で機能的に優れているのですが、サーバーの容量が700mlと希望より少し小さくなっています。

もうちょいあればよかったのですが、こちらの商品も購入を見送りました。サーモスの製品と同じように700mlのサーバー容量があれば十分という方にはおすすめの商品となっています。

【おすすめ】フレンチプレス 750ml(LIONGRI)

この商品はコーヒーメーカーではなくフレンチプレスです。フレンチプレスとはコーヒーを入れるためのフィルター付きポットです。コーヒーメーカーではないので水を入れてそのままお湯にしてくれるというわけではなく、沸かしたお湯を入れなければいけません。

ただし、フレンチプレスは素材の味をダイレクトに味わえるコーヒーが淹れられる特徴があり、好んで使用する方もいます。

この商品はフレンチプレスのなかでも大容量で希望の800mlに近いため、検討してみました。

やはり沸かしたお湯を用意しなければいけないということ、コーヒメーカーに比べて洗いの手間がかかることがネックになり購入に至りませんでした。

しかし、そのあたりがネックにならない方には面白い商品だと思います。一般的なフレンチプレスはガラス製ですが、このフレンチプレスはステンレス製でしかもダブルウォール構造になっているので冷めにくい特徴があります。

お湯を沸かすのがネックにならない人は検討してみてはいかがでしょうか?

【コーヒーメーカー】開封してみる

購入してきた「ADC-A060」を開封してみました。以前使用していたデロンギのコーヒーメーカーより一回り小さいサイズです。スイッチ類もON−OFFの機械式スイッチで操作は簡単そうです。給水タンクも取り外し可能で清掃や給水が簡単そうです。

【コーヒーメーカー】入れたコーヒーは美味しいかな?

実際にコーヒーを淹れてみるとスッキリした味わいのコーヒーが味わえます。味はごくごく普通の美味しいコーヒーでした。

付属の計量スプーンを使用すると1パイあたり200g抽出するとちょっと薄めにドリップされます。好みの濃さを探っていく必要がありそうです。

フィルターの丈夫に設置するフタです。表側・裏側の設置によってコーヒー豆に供給されるお湯の量が調節できるようで、マイルド側とストロング側があります。

今「たけとり家」で飲んでいる豆ではそんなに違いはわからなかったですが、豆によっては一気にお湯を供給したほうがいいタイプとじっくりドリップしたほうがいいタイプありそうなので味の明確な違いが出てくるかもしれません。

先程、フレンチプレスの話をしましたが、ストロング側はフレンチプレスっぽい味、マイルド側はハンドドリップっぽい味になるのでしょうか。

【コーヒーメーカー】使った後の洗浄は?

洗浄性はどうでしょうか?まず、ステンレス製のサーバーですが開口部が大きく開いているのでスポンジでゴシゴシ簡単に洗えそうです。

プラスチック製のフタも複雑な作りではないので、普段のお手入れは簡単そうです。金属部品は付いていないので定期的に塩素系漂白剤で洗浄するのにも適しています。

フィルターホルダーも本体から簡単に取り外せるのでスポンジ洗いが簡単そうです。こちらも金属部品は付いていないので定期的に塩素系漂白剤で洗浄が可能です。

本体もコーヒードリップに関係する部分はすべて取り外し可能で、洗浄が容易です。

さらに、ステンレスサーバー以外のコーヒーが触れる部分はすべてするプラスチックですので塩素系漂白剤の使用が可能となっています。

衛生面が不安な人は使いやすい製品といえるのではないでしょうか。

まとめ

  • いままで使用していたデロンギのコーヒーメーカーが壊れてしまったためタイガー魔法瓶の「ADC-A060」を購入しました。
  • 「ADC-A060」を選んだ理由はステンレスサーバーのものであること、サーバーの容量、価格、入れたコーヒーの味です。
  • 実際に使用してみると「ADC-A060」は洗浄し易い構造で衛生的に使えることがわかりました。
  • 「ADC-A060」は購入して良かった製品です。
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