某牛丼チェーンが期間限定で発売してたシュクメルリ鍋を食べたら美味しかったので、お家でも作ってみました。
作り方はとっても簡単!電子レンジとポリカーボネートの耐熱容器を活用すれば15分で調理完了です。
シュクメルリのニンニク風味がとっても効いた味はごはんが進みます。ビールとか白ワインのおともにも最適なのです。
本場のシュクメルリはサツマイモが入ってないのですが、牛丼チェーンのやつはサツマイモアレンジがしてあってコレが日本人の味覚にアピールします。
本場ジョージア国の在日外交官もご飯に合ってあり!ってコメントしたみたいです。
それではご紹介の開始です。
【材料】シュクメルリの材料
材料は二人分で次のとおりです。
鶏もも肉 | 2枚 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
サラダ油 | 小さじ1 |
すりおろしニンニク | 大さじ1 |
有塩バター | 20g |
牛乳 | 400ml |
ホワイトシチューの素 | 2かけ |
さつまいも | 小2本 |
レモン汁 | 少々 |
しょう油 | 少々 |
シュレットチーズ | 50g |
乾燥バジル | 少々 |
シュクメルリを作る
シュクメルリの作り方はとってもカンタン!フライパンと電子レンジでの加のみで短時間で料理が完成します。
松屋公式!お家で『松屋のシュクメルリ』
クックパッド
参考にしたレシピはクックパッドの松屋さん公式レシピです。なんと!公式レシピ!太っ腹です。
サツマイモを切って電子レンジで加熱する
サツマイモの下処理をします。皮付きでも剥いても美味しく食べられます。今回はピーラーできれいに剥きました。一口大に切ったら水に10分ほどつけます。
水を切り、ラップをかけ電子レンジで3分ほど600Wで加熱します。楊枝をさして柔らかくなっていればオッケーです。まだ堅いようでしたら2分間加熱を追加して下さい。
「たけとり家」ではこうした電子レンジでの加熱の際にポリカーボネートのボールを使用しています。
水にさらす作業から水をきり、ラップをかけてそのまま加熱できるので洗い物も減り、とっても便利です。同じ用な使い方が出来る耐熱ガラスのボールと比較しても圧倒的に軽く、割れる心配がないので安心です。
ポリカーボネートの調理器具は内分泌攪乱物質(環境ホルモン)が食べ物に溶け出す恐れがあることを不安視して避けている人もいますが、最近の地方自治体の研究や調査では検出しないものがほとんどで検出されても基準値の1/100程度です。
これは化学メーカーの合成技術が進歩し、ポリカーボネート樹脂の原料となっている「ビスフェノールA」が樹脂中に残存するのを徹底的に防いでいるのが大きな要因です。
技術が進歩している事を考えて大人が食べる食材には躊躇無くポリカーボネートの容器を利用しています。
鶏肉を切って炒める
今回、鶏肉はモモ肉を使いました。プルプルの仕上がりが期待出来ます。大きさは一口大に切り、塩コショウをします。モモ肉1枚当たり3フリくらいでしょうか。
温まったフライパンに油をひき、鶏肉に焦げ目がつくくらいまで炒めます。
鶏肉に焦げ目がついたらすりおろしニンニク大さじ1を加えます。火が回って良い香りがたってきました。
ここで前編でご紹介した自家製ニンニクペーストを使用します。
関連の記事はこちら
ブレンダーを活用して話題のシュクメルリを作るの巻(前編:ニンニクペーストづくり)
ニンニクの香りがたってきたら牛乳400mlとバター20gを加え、弱火で5分ほど煮込みます。
牛乳が沸騰したら火を止めて電子レンジであらかじめ加熱しておいたサツマイモとホワイトシチューの素2かけをくわえて溶かします。
シチューやカレーの素を溶かすときは火を止めて行うのがおすすめです。ダマになることが少なく出来ます。
シチューの素が溶け終わったら再び弱火で加熱します。グツグツいってきたら隠し味のお醤油、レモン汁と乾燥バジルをくわえます。量は味を見ながら好みの味に仕上げて下さい。
最後にシュレッダーチーズをふりかけて完成です。とっても美味しい、土曜日の昼ご飯になりました。
まとめ
- 話題のシュクメルリを作ってみました。とてもニンニクのパンチが効いていて美味しくです。
- ハンドブレンダーを活用してすりおろしニンニクのストックを作り置きし、料理に活用しています。
- ポリカーボネート樹脂製の耐熱ボールを利用して時短料理に取り組んでいます。