今日は代表的な沖縄料理の「ラフテー」を作ってみたらとてもおいしかったので、ご紹介します。
最近、暖かくなって「つきのみやくん」も大きくなってきたので少しくらいは息抜きをかねて外食出来るかなとおもったら、新型コロナの影響で外出もままならないのです。そんなわけで、おうちで変わったメニューを試してみようと考えていました。
そのようなメニューの一つが今回ご紹介する沖縄料理の「ラフテー」です。沖縄に旅行に行ったり、ゆかりのある方はご存知のあの豚バラ角煮沖縄風です。
【ラフテーの材料】
豚バラ肉 | 500g |
水(下茹で用) | 3L |
○水 | 800ml |
○粉末和風だし | 小さじ2 |
○薄口醤油 (なければ濃口醤油) | 大さじ6 |
○日本酒 | 200ml |
○上白糖 | 80g |
みりん | 少々 |
【沖縄料理】ラフテーの作り方
ラフテーの調理は茹で時間が長いので、時間はかかりますが、ほとんど放置時間なので負担感は少ない料理です。
沖縄伝統の味☆ラフテー☆
cookpad
今回はこちらのレシピを参考にしました。
豚バラブロックを鍋の大きさに合わせて切る
豚バラ肉をなべの大きさに合わせて切ります。比較的たっぷりの水で下茹でをしたほうがいいので大きめの鍋を使います。切る必要がなければそのままでもOKです。
豚バラブロックを下茹でする
たっぷりの水で豚バラブロックを弱火で下茹でします。豚バラ500gに対して3L程度の水を使いましょう。茹でるときは鍋の蓋をしていたほうがいいです。
下茹で時間は沸騰後1時間です。この下茹でをすることによって余分な油が落ちあっさりとした味わいになり、また、とてもお肉が柔らかくなります。
1時間後、茹で上がった豚バラです。程よく油が抜けて柔らかくなっています。
茹でた豚バラをスライスする
味付けをする前に下茹でした豚バラをスライスします。味も染み込みやすくなりますので、お忘れなく。切りながらもお肉がとても柔らかくなっていることを実感しました。
下茹でした豚バラを味付けする
材料○印の調味料と出汁を強火でひと煮立ちさせ、下茹でした豚バラを投入します。投入後は弱火でコトコトと鍋フタをしながら20分ほど煮ていきます。
最後にみりんを少々加えて照りをだします。
写真撮影を忘れてしまいました。イメージ画像です。申し訳ありません。
ラフテーの完成!
ラフテーが完成しました。今回は沖縄そばのトッピングにしました。とても柔らかく、豚バラの素材の味を楽しめる味となりました。もちろんそのまま食べてもとってもおいしいでしょう。
参考写真を探してて失敗したと思ったのがゆで卵一緒に煮ればよかった点です。
まとめ
- 沖縄料理のラフテー調理に挑戦してみました。調理時間はかかるものの放置時間が長いのでとても取り組みやすい料理でした。最近は、新型コロナ感染拡大防止対策のため、ご自宅でテレワークを実施している方も多いと思います。テレワークの休憩時間をうまく活用して取り組めるのではないでしょうか。
- ラフテーを自分で作るのは初めてですが、沖縄旅行で食べたことのある味に近いものとなりました。