先日、市場からカツオをそのまま一本買ってきてさばくチャレンジのご紹介ブログをアップしました。新鮮なカツオでとっても美味しかったです。普段ならば、お刺身で食べるだけですが、今回はサクが4本分取れるので、変わり種のお刺身の他に韓国風タタキと竜田揚げにしていただきました。
今回はそのうちお刺身と韓国風タタキについてご紹介します。
韓国風タタキの材料
カツオのさく(お刺身用)、万能ねぎ、しょう油、はちみつ、コチュジャン、ポン酢、いりごま
お刺身の材料
カツオのさく(お刺身用)、万能ねぎ、にんにく、わさび
参考のブログはこちら
韓国風タタキを作る
土佐造りに代表される日本のタタキも非常に美味しいですが、今回はお刺身もあるので一風変わったピリ辛の韓国風タタキをつくってみました。韓国でもカツオを食べるのかな?日本では江戸時代からカツオを食べる文化があり、特に江戸ではマグロよりも珍重されていました。
現在はどちらかというと、マグロのほうが高級魚として認識されていますが、江戸時代にはカツオのほうが高級魚の扱いだったようです。
たけとり家ではもちろんカツオもマグロも大好きです。それでは、作り方のご紹介です。
韓国風のつけダレを作る
漬けダレの材料は写真の通りです。小ネギはあらかじめ刻んで冷凍しているものを使用しました。たけとり家では小ネギにだけではなく、ニンニクやショウガのすりおろしを冷凍保存して使用しています。
材料を計ります。レシピは以下のとおりで、下のレシピサイトを参考にしました。
小ネギ | お好みの量 |
しょう油 | 大さじ1 |
ポン酢 | 大さじ1 |
コチュジャン | 大さじ1 |
いりゴマ | 大さじ1 |
ハチミツ | 小さじ1 |
鰹のたたきアレンジ☆コチュジャンタレ
cookPaD
よく混ぜ合わせます。辛めがお好みの方は一味唐辛子を追加してもとっても美味しいです。
タレの完成です。
玉ねぎのスライスを作る
今回は韓国風タタキということで添えものに玉ねぎのスライスを使いました。写真ではスライスしてそのまま使用しましたが、水にさらして使うほうが良かったです。ちょっと辛すぎでしたね。
平造りで刺身を切る
カツオのサクを刺身にします。今回は平造りにしました。刺身を造る切り方には何種類か方法があります。代表的なものが以下の4点です。
- 平造り
- そぎ造り
- 細造り
- 角造り
平造りは今回のカツオやマグロなどの比較的柔らか目の身質の魚に、そぎ造りはヒラメやタイなどの白身の弾力のある身質の魚、細作りはイワシやキスなどの身の薄い魚、角造りは山かけなどに利用する際に適しています。
先ほどつくった韓国風のタレをかけて完成です。(最後の写真を撮るのを忘れました)
ピリ辛でご飯が進む味で非常に美味しかったです。ハチミツがタレに入っているので甘めの味付けでお酒のおつまみにもとっても合いそうです。
カツオ刺身をつくる
カツオのお刺身も平造りにしました。シンプルに生姜しょう油、ニンニクしょう油でいただきました。新鮮なお刺身でとても美味しかったです。やはりカツオは新鮮なお刺身をシンプルに食べるのが一番美味しいですね。
まとめ
- カツオを一匹さばいてカツオの韓国風タタキとシンプルなお刺身をつくりました。
- 新鮮だったのでどちらもとても美味しく、特に韓国風タタキはご飯のすすみそうな味でした。タレにつけこんで韓国風づけ丼などもとても美味しそうです。
- 1匹1000円のカツオでした。サク1本250円はとってもお得です。
- 次はイナダを買ってきてブリしゃぶ風イナダしゃぶにチャレンジしたいです。